Column
2017-05-11(Thu)
ランディングページ(LP)の目的はコンバージョンを得ることで、訪問者を問い合わせや購入に導くには強い訴求力が必要になります。既に見慣れた感のあるLPですが、制作側の立場で考えるとまだまだ工夫の余地がありそうです。そこで今回はLP制作のアイディアをまとめてみました。
多くの情報を盛り込めるLPでは追加要素が増え過ぎ、焦点がぶれてしまうケースも少なくありません。そこで考えたいのが具体的なユーザー像「ペルソナ」です。LPは全方向を狙うのではなく、誰のために制作するかが大切です。業種や属性などを考慮して、複数のペルソナを設定し、それぞれのニーズにマッチするLPを制作すれば好反応が期待できます。
狙い打ちしたいペルソナの具体例とは?
http://www.be-dash.co.jp/column/820
LPは1ページで構成するのが主流ですが、ルールとして決まっているわけではありません。では、LPを複数ページに分けた場合はどうでしょう。通常のWEBサイトのように、ページごとで興味の有無が分かれるはずです。MAツールを使っていれば、リードの行動履歴をもとに次の手を打つことができます。
MAツールとの相乗効果を発揮するページ構成とは?
http://www.be-dash.co.jp/column/119
人は第一印象で決まるといいますが、LPも同じです。むしろ人と違って、1クリックで離脱できてしまうため、判断に要する時間はごくわずかでしかありません。そのわずかな時間で見られているのがLPの顔ともいえるファーストビューで、最初に画面に表示されている部分です。縦に長いLPですが、ファーストビューの良し悪しで最後まで見てもらえるかどうかが決まります。
読ませるLPのファーストビューにはなにが必要?
http://www.be-dash.co.jp/column/307
一口にユーザーといっても、そのタイプはさまざまで、特に製品に対する知識と経験はバラつきが大きいと考えられます。また知識と経験は購入目的によっても異なり、新規購入、アップグレード、リプレイスの3つに大別できます。LPは製品の購入目的を踏まえて制作することで、ターゲットの心に刺さり、コンバージョン率の向上が見込めます。
目的別に押さえておきたいポイントとは?
http://www.be-dash.co.jp/column/919
いかがでしたか?明確な戦略がないまま制作に入ると、LPはこういうものというお決まりのスタイルになってしまいます。特に忘れがちなのがユーザーの視点に立つことです。一度原点に戻って、LPの精度を高めながら、コンバージョン率アップを狙いましょう。
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