Column
2017-08-22(Tue)
最近アツいSNSといえば、やはりインスタグラム。女性中心に人気が高いツールですが、SNSツールの中でもエンゲージメント率が高く、ビジネスでも効果的に活用できると注目されつつあります。
まだ企業では導入していないことも多いので、競合と差をつけるためにも早めの活用がおすすめです!そこで、今回はインスタグラムを中心に、SNSで話題を集めるテクニックをご紹介します。
インスタグラムは画像のメディア。写真のインパクトこそ第一印象=掴みであり、メッセージのほとんどを占める最重要項目だと言えます。鮮やかな色合いや珍しいものはインパクトがありますし、本能に訴えかける美しさがあれば心に強烈な印象を残します。
こうした驚きのあるコンテンツは「思わずだれにかに言いたくなる」のがポイント。サービスの一部を切り取ってもいいですし、サービスそのものをネタにしてもいいので、とにかくインパクトのある切り口を探しましょう。
特にグルメ系の投稿で顕著にみられる傾向ですが、めずらしい食材の組み合わせは話題になりやすく、一気にシェアされがちです。特に最近人気なのが「うに」と「肉」の組み合わせ。ハッシュタグでも「うににく」というワードが誕生し、じわじわと広まりつつあります。
この「うににく」のポイントは、うにの黄色とお肉の赤色が鮮やかなコントラストを描き、フォトジェニックで鮮やかなこと。食欲をそそる色でもあるので、本能的に「おいしそう!」と感じるのです。意外性がありつつも素直に受け入れられる絶妙なバランスがあり、こうした新しい提案をユーザーに届けられるかどうかがカギになります。
馬肉専門店「ローストホース」は食通の中ではかなり有名なお店。なぜ有名なのかというと、クラウンドファウンディングで支援を集めて話題性を高め、そして会員制でオープンした限定感あふれるお店だからです。クラウドファウンディングで支援した人だけが会員となってその料理を楽しめるため、ユーザーの特別感をしっかり担保し、お店の魅力(希少性)を底上げしているのです。
また、会員以外は「行きたくても行けない」ため、会員に対して「連れて行って」とお願いする構図が生まれます。これによって会員は自分のステータスを高めることができ、優位性を感じて気持ちよく思うことができるのです。こうすれば足が遠のくことも減り、リピーター化につながりやすくなります。これは人の心理をうまく活用した画期的な戦略でしょう。
このように、ソーシャルの仕組みを活用してサービスを成功させるためのコツが存在します。ブランディングを行うためには、これをいち早くマスターする必要があるのです。
BtoBでソーシャルを活用するなら、セールスプロモーション・ブランディングの両方を目的にするといいでしょう。
ビーダッシュでも採用など企業のブランディングのお手伝いを行っております。まずは相談だけでもOKですので、お気軽にご相談ください。
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