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2018-02-15(Thu)

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最先端の売り場は「コンタクトレンズ」課題解決する店頭ツール

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店頭の売り場はその時どきの時代の流れが反映され、移り変わりの激しい場所です。売り場を見れば、トレンド情報を捉えることもできます。特に今華やかなのが、コンタクトレンズの売り場。カラーコンタクトレンズの売り場はいつも盛況で、店頭ツールの進化がめざましいことで知られています。そこで、旬な売り場から課題解決する店頭ツールの作り方を学びます。

【1】拡大を続けるカラーコンタクトレンズ市場

おしゃれ用コンタクトレンズ(カラーコンタクトレンズ)が普及し始めた時から、ユーザー数は増え続けています。なぜなら、普及当初のユーザーが、20代後半になった今でも使い続けており、ユーザーの年齢層が拡大し続けているからです。

カラーコンタクトレンズがファッションアイテムとして一般化していくことにより、カラーコンタクトレンズの販売数は増加の一途を辿り、2013年の496憶円から2年間で569憶円にまで増加しました。

しかし、カラーコンタクトレンズには購入時の課題があります。購入品の機能や装着感を確認してから眼科で処方を受けるなど購入までのステップが多く、手間がかかるのです。購入時に手間と時間がかかればかかるほど顧客は離脱しやすくなり、満足度も低下してしまいます。

【2】購入フローを効率化した“透明シート”

そこで、カラーコンタクトレンズの購入をスムーズにするために売り場の店頭ツールを活用しています。今活用されている店頭ツールは、透明なタグにカラーコンタクトを印刷し、別紙に印刷された瞳に重ねることで手軽に装着イメージを確認できるというシート。

いちいち店員に声をかけ、サンプルを出してもらい、手を洗って瞳に入れて鏡を見るといった手間がかかりません。気に入ったら、商品前に置いてあるタグをレジに持っていけばすぐに購入でき、かなりスムーズに購入フローを進めることができます。

また、販売員とのコミュニケーションが苦手なユーザーも一定数いるので、自分1人で手軽に試せる点もユーザーから支持されている理由の一つです。顧客の見えないニーズを解決できる店頭ツールは、効率化につながり売り上げを上げる優秀な営業マンとして活躍します。

まとめ

どんなサービスも、細分化されているとあらゆるニーズに対応できる一方で、比較検討が難しくなるなど、ユーザーが選びにくくなりやすいというデメリットもあります。パンフレットなどの営業ツールを活用して、ユーザーが理解しやすくする努力は必要不可欠。

ビーダッシュでは、こうした営業ツールの制作も承っています。ぜひお気軽にご相談ください。

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