Column
2018-02-20(Tue)
居酒屋「養老乃瀧」「だんまや水産」「一軒め酒場」にて、コラボ特別メニュー「モンストガチャ」を販売したところ、大盛況になり居酒屋がファミレス化したとのこと。最近子連れOKの居酒屋も増え、ファミレス化しつつあります。新規顧客開拓に成功している居酒屋の新しい取り組みをご紹介します。
本コラボでは、居酒屋「養老乃瀧」「だんまや水産」「一軒め酒場」にて、コラボ特別メニュー「モンストガチャ」(税込324円)を販売しました。2017年11月8日(水)のコラボ開始日から11月23日(木)までの15日間で「モンストガチャ」の注文数が10万回を突破したほどの反響がありました。
「モンストガチャ」を注文すると、専用のタブレットにてその場でガチャを引くことができ、「選べるギフトカード」1,500円分(Google Play ギフトカードなど)や「サーロインステーキ」、「黒毛和牛入りメンチカツ」などの人気メニュー、限定コラボグッズがその場で当たります。コラボ実施全店舗において、来店した2組に1組が「モンストガチャ」を引いていて、その人気ぶりがよくわかります。
「モンストガチャ」は、養老乃瀧グループの数ある人気メニューを抑え、フードメニューの中で一番多く注文されました。初日から140回挑戦したグループや、1人で100回以上引いた客もいたとのこと。
その人気もさることながら、モンストプレーヤーのみならず、年配の常連客も楽しんで引く姿がみられました。気軽に試せる金額だからこそ、常連客にも受け入れられやすい目新しいメニューになったのです。
さらに、コラボ限定グッズのTシャツを見てキャンペーンを知り来店する客が来るなど、グッズによる販促効果もありました。子どもが親にせがんで連れてきてもらう姿もみられ、ふだんは会社員中心の店舗が期間中は子連れの家族で埋め尽くされたそうです。
そして、モンストは複数人の協力プレイが特徴のためグループ来店を促進でき、そのうえ「SNSで早く情報をシェアしたい」という心理が働きやすく、ゲーム動画や写真がSNS上で多く投稿され拡散されていきました。
人とつながる場である居酒屋だからこそ、協力プレイの「モンスト」と親和性が高かったといえます。大衆居酒屋は地元の常連客が多く、こうした企画でエンゲージメントを高めることもできました。このように、人気コンテンツができるとプラットフォーム化ができ、根強いファンの創出につながります。
ビーダッシュでは人気コンテンツ制作も承っています。ぜひお気軽にご相談ください。
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