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2017-12-25(Mon)

Webマーケティング

HTMLメール制作を自動化できる時短ツール誕生!

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メールマガジン運用に手間や人員を割きすぎていませんか?より効率化するためには、外注やツール活用が効果的です。阪急阪神東宝グループのユミルリンク株式会社は、メール配信システム「Cuenote FC」にHTMLエディター機能を追加した最新版を2017年10月31日から提供開始しました。これにより、誰でもレスポンシブデザインのHTMLメールが作成可能になります。マーケティングの視点からメールの特徴を分析しつつ、新システムの特徴をご紹介します。

【1】メールは今でも優秀なプッシュ型広告

メールの利点は企業が適切なタイミングでユーザーに情報を届けられるプッシュ型であること。さらに、HTMLメールは画像が入り訴求力が高いのが魅力です。しかしながら、コーディングが必要なため、制作がハードルになり、運用をあきらめる企業も多いのが実情。

こうした問題を解決するのが「HTMLエディター」。HTMLの知識不要で、誰でも簡単にHTMLメールが作成できるHTMLメール専用のエディターです。ユミルリンクは、メール配信システム「Cuenote FC」にHTMLエディター機能を追加することで、メールマーケティング施策におけるHTMLメール制作の工数と時間を大幅に低減しました。

また、本機能は、メール受信端末の画面サイズに応じて、表示が最適化される「レスポンシブデザイン」に対応しており、複雑なHTMLソースを作成することなく、誰でもレスポンシブメールを作成できます。コード不要で、画像のドラック&ドロップで手軽に制作できるのです。

さらに、スマートフォンの受信一覧画面でのタイトル下に表示されるテキスト「プリヘッダーテキスト」も設定可能で、細部まで計算されつくしたメールを作ることができます。多くのメーラーでは、メールボックス内の一覧表示において、件名の下にこのテキスト情報を表示しているため、最初のキャッチになる重要なテキストです。

利用者数の多いGmailやYahoo!メールの表示チェックも可能。実際にメールを受信するユーザー目線でメールをチェックできるので、ブラッシュアップにも効果的です。

【2】メールマーケティングのPDCAサイクルを加速

メールマガジンを作成している企業にとって、メールの制作と運用にかかる手間とコストは軽視できないものです。手軽に作成&ブラッシュアップできるツールがあれば、その分スピーディーにPDCAサイクルを回すことができます。

メールマーケティング成功の秘訣はやはりPDCA。ABテストを重ねたり、トライ&エラーを積み重ねることで精度の高いメールマーケティングができるようになります。そのためにも、作業の効率化は必要不可欠。

効率化するにはすべてを社内で運用するのではなく、HTMLメール制作のリソースを他に回すなど、自動化できる部分は外注やツールに任せるべきでしょう。PDCAのPの部分のみ社内のキーマンが担当し、他の部分はすばやく行うことに全力を注ぐべきです。

まとめ

メールマーケティングはビジネスにおいてコストパフォーマンスが良い営業ツールです。このようなツールを活用したり、外注してより効果的な内容にブラッシュアップしたりして効果アップを狙いましょう。
ビーダッシュでは、こうしたメールマーケティングの運用も承っています。ぜひお気軽にご相談ください。

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